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ゴミを捨ててしまいたくなるゴミ箱じゃない何かの正体

謎だったゴミを捨ててしまいたくなるごみ箱じゃない何かについて,答えがわかったので報告.

ごみ箱みたいに存在しているのだけれど,ごみ箱じゃありません!と書いてあるそれ自体は下のような感じ.

やっぱりごみ箱っぽい

やっぱりごみ箱っぽい

で,この「ごみ箱っぽい何か」の壁に近い部分を引っ張ると・・・

こんな感じに伸びてきて

こんな感じに伸びてきて

なんと傘袋が登場

なんとカサ袋が登場

つまり,カサ袋を捨てる箱だったわけですね.なんともややこしい.

毎日雨が降るわけじゃないし(大阪の2010年について,1日に1mm以上の降水量を雨としたときは丁度100日,1日に10mm以上の降水量を雨とすると53日),これが使われない日のほうが多いことになります.雨の日だけこれを持ってきて設置すればいいのに,普段から出しっぱなし(まぁめんどうだからというのもあるでしょうが)のため,そこにゴミが捨てられてしまい,結果としてわざわざ「これはごみ箱ではありません」などと案内しなければならなくなったわけで,なんともなものでした.

というか,片付けないのであれば,常に傘袋を出したままにしておくことで,ゴミも捨てられにくくなると思いますけどね・・・.あとは,これは傘袋専用のゴミ箱ですなどと明記するとか.

傘袋のためのものとして考えると,妥当なデザインなわけで,デザインした人は悪くなく,使われ方に問題があったというなんとも悲しいものでした.

折角のカード専用精算機なのに・・・

最近通っている京都大学の附属病院は,ポケベルのようなもので行き先を随時指示されたり,端末で再診登録をしたり,支払を行ったりできるなど,色々な情報システムが入っているため,情報系の研究者としては興味深く観察させてもらってます.

その京大の附属病院は,診療費をカードでかつ窓口に行くこと無く支払うことができるようになっています.下記がそのカード専用機.ここに,診察カードとクレジットカードを挿入して精算することになります.

カード専用精算機

待たなくても使用できるので便利な機械なのですが,このカード専用精算機の使い方がわからず悩んでいるひとが多く,それで行列ができてしまってることがあるので残念(行列の原因となる人は,しばらく試行錯誤した挙句,結局使い方がわからず他へ移動してしまう).

一応,画面には下の写真のように案内が出ています.でも,悩んでしまっている人が多い.私も,最初間違ってしまいました.

ディスプレイには診察券を先にとの表示

悩んでしまう原因は

  • このカード専用精算機で利用する診察カードとクレジットカードのサイズが同じこと
  • 診察カードの認証を行う部分と,クレジットカードを認証する部分が違うこと
  • 最初に認証しなければならない診察カードの認証場所がわかりにくいこと
  • まず目に入るカード挿入口が,ついつい診察カードを入れたくなる場所にあること
  • ディスプレイに多少の案内が出ているにも関わらず,診察カードを最初にまでしか読まない

などが挙げられます.ちなみに,カード専用精算機のカードを持っていく場所を拡大したのが下の写真.

さて,どこに診察券を持っていくか?

さて,どこに診察券を持って行きますか?「診察券は入れないでください」と黄色で書いているにもかかわらず,結構な数の人がここに診察券を入れようとしていました.

わかりにくいのは,診察券はカードになっているので,カード入れに入れたくなり,バーコードにかざすという発想がなかなか出てこないこと.さらに,バーコード読み取り場所が上の写真のとおり,下の方にありややわかりにくく,ついついハマってしまう.また,厄介なことに下のようにクレジットカード大のカードをかざさなければいけないのに,それを示す絵ではカードのような大きさのものではなく,もっと大きな診察券(診断書のような物?)をかざす必要があるかのように読み取れます.

読み取り口

もしかしたら,昔は診断書のようなものが発行されていて,それでこういうデザインになっているのかもしれませんが,少なくとも現状はみんなカードを使っているわけなので,なんともな感じのデザインでした.

ゴミを捨ててしまいたくなるゴミ箱じゃない何か

某有名私立大学の梅田キャンパスにて出会ったごみ箱のようなもの.ついついもっているゴミを捨てたくなります.

ごみ箱?

配置場所といいごみ箱にしか見えないのですが・・・

「ごみ箱ではありません」とな?

ごみ箱ではありません.ゴミをすてないでくださいと書いてある.まぁ,いろんな人が捨てたんでしょうね.

で,これ何なんだろうと開けてみたところ・・・

ごみ箱にしか見えないけどそうでない何か

やっぱりごみ箱にしか見えません.ごみ箱じゃないのであれば,違うデザインの物にするとか,もう少し大きくその何の入れ物であるかということを明記しないと,ついつい捨ててしまったり,そのなにか入れのためにも効果的に働かないと思われます.

なんでこんなの用意したんだかと,謎が深まるばかりでした.

折角の自転車道が分かりにくいものに

自宅の近くの国道1号線から2号線へと繋がる五条通りに自転車専用道路ができました.日本は国土の狭さなどもあいまって,なかなかちゃんとした自転車道が無く,危ない思いをよくしていたのでこれは嬉しい!と期待していたのですが・・・残念なコトになってしまっています.

もともと陸橋やバス停などが車道側にあった広めの歩道を,自転車道と歩道に無理やり分割し,車道側が自転車道,そうでない側を歩道と設定しているため,陸橋やバス停がある度に,この自転車道があらわれたり,なくなったりと頻繁に入れ替わってしまうというワヤクチャなことになっています.

ちなみに,標識は下の写真のような感じ.

自転車道ここまで・ここから

上の写真ではわかりにくいと思うので,ちょっとサインが入れ替わってるところに赤枠をつけたのが下の写真のような感じ.

自転車道ここまで・ここから(2)

ありえない頻度で入れ替わっています.例えば河原町五条から烏丸五条の間の600~700m程度の間に5回も入れ替わっているというとんでもない状態です.

ちなみに,入れ替わっているところでは下のような感じ.

ここから・ここまで

自転車道ここまでなのに,ピクトグラムを一見すると普通に通行可であるように見えます.また,1枚目の写真左手のように自転車通行不可の場合は,歩行者のサインだけを看板に載せるか,自転車のサインに×などを表示していれば一見してすぐにわかるのに,そうしていないため,海外の旅行者にはまず役に立たず,さらに日本人にとっても分かりにくいものとなっています.

結果,今どのようになっているかというと,自転車道があるにも関わらず自転車が普通に歩道を走り,歩行者は自転車道を歩いており,自転車は自転車道を走りましょう~とかいうキャンペーンをやっている始末.

本当にどうしようもないサインでした.

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横長状態で入力を拒否するメーラ

講義を受講している学生さんからのタレコミ.

ある携帯電話に標準で入っているメーラ.縦長状態では下記のような感じ.キーボードが入力しにくそうですが,今回はその部分はスキップ.問題はこの携帯を横長状態にしたとき.

縦長状態

横長の状態にしたのが下記の写真のような感じ.見事にテキスト入力フォームが消えてしまっています.

横長状態

画面サイズの違いなどによりこういった問題が生じているのでしょうけれど,さすがにこれはないなぁという感じです.不評らしいのだけれど,いまだメーラはアップデートされていないのだとか.

テストはしっかりしましょうねというお話でした.

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追記: ちなみに最近対応され,横長状態でも使えるようになっているようです.

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