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男性用しか無いように見えてしまうトイレのサイン

女性の学生さんから指摘されるまで気付かなかったのですが,大学のセンターの1階にあるトイレが一見すると男性用しか無いように見えてしまい,別の階にトイレを探しに行ってしまうという問題があるということで,実際に調べたので紹介.

下の写真,その1階のホールから,トイレの方向を撮影した様子.確かに,この通路の先には男性用トイレしか無いように見えます.

通路の先には男性用トイレ

通路の先には男性用トイレ

で,この右手にある便所案内板(下の写真)を確認すると,実際は男子トイレのさらに奥のほうに女性用トイレがあることがわかります.

便所案内板

便所案内板

ただ,1枚目の写真を見ても分かる通り,この案内板は暗く,小さいものなので目につきません.また,通路の奥の明るい部分にある男性用トイレのマークのみが先に目に入るため,「通路の奥には男性用トイレしか無いのだ」と判断し,女性は近寄ろうとはしないですよね.しかも,上下に2つも男性用マークが並んでますし.

トイレは,どこからがその性別用のものかということを悩むことがあります.このトイレの場合,この通路を入るところからすでに男性用トイレっぽい雰囲気を醸し出しているため,女性が通路の奥に進んでみようという気持ちにならないようにしてしまっているのも一つの理由ですね.

ちなみに,男性用トイレの前まで行って撮影した様子がこちら.女性用トイレのマークは遠くに小さく存在します.なんでこんな感じにしてしまったのか・・・

通路の先に女性用トイレ

通路の先に女性用トイレ

設計者に責任があるのか,この男性用トイレ,女性用トイレのマークを設置した人に責任があるのかわかりませんが,なんともなってません.

男性用トイレのマークを上下に並べる必要はないわけで,せめて下の男性用の横または下に女性用のマークを配置するとか(左に女性用マークを配置してしまうと,そのすぐ側のトイレを女性用と勘違いしてしまう可能性はゼロではありませんが矢印を付加するなどすることで対応は可能だと思います),工夫のしようは色々あったと思うんですけどね.

女学生から不評のBADUIでした.

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折角の自転車道が分かりにくいものに

自宅の近くの国道1号線から2号線へと繋がる五条通りに自転車専用道路ができました.日本は国土の狭さなどもあいまって,なかなかちゃんとした自転車道が無く,危ない思いをよくしていたのでこれは嬉しい!と期待していたのですが・・・残念なコトになってしまっています.

もともと陸橋やバス停などが車道側にあった広めの歩道を,自転車道と歩道に無理やり分割し,車道側が自転車道,そうでない側を歩道と設定しているため,陸橋やバス停がある度に,この自転車道があらわれたり,なくなったりと頻繁に入れ替わってしまうというワヤクチャなことになっています.

ちなみに,標識は下の写真のような感じ.

自転車道ここまで・ここから

上の写真ではわかりにくいと思うので,ちょっとサインが入れ替わってるところに赤枠をつけたのが下の写真のような感じ.

自転車道ここまで・ここから(2)

ありえない頻度で入れ替わっています.例えば河原町五条から烏丸五条の間の600~700m程度の間に5回も入れ替わっているというとんでもない状態です.

ちなみに,入れ替わっているところでは下のような感じ.

ここから・ここまで

自転車道ここまでなのに,ピクトグラムを一見すると普通に通行可であるように見えます.また,1枚目の写真左手のように自転車通行不可の場合は,歩行者のサインだけを看板に載せるか,自転車のサインに×などを表示していれば一見してすぐにわかるのに,そうしていないため,海外の旅行者にはまず役に立たず,さらに日本人にとっても分かりにくいものとなっています.

結果,今どのようになっているかというと,自転車道があるにも関わらず自転車が普通に歩道を走り,歩行者は自転車道を歩いており,自転車は自転車道を走りましょう~とかいうキャンペーンをやっている始末.

本当にどうしようもないサインでした.

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WIFIをなかなか利用できないノートPC

講義を受講している学生さんからのタレコミ.

この学生さん,購入したノートPCをなんとか無線LANにつなごうとするものの,PC本体に無線LANのON/OFFを切り替えるスイッチを探したのだそうですが,ノートPCのどこにもそういったスイッチが存在しない.で,ハードウェアスイッチがないならソフトウェアで制御できるのかと,そうしたネットワークツールのソフトウェアをツールバーで確認するも,見当たらない.で,しばらく諦めてしまっていたのだそうです.

下の写真はそのノートPC.

WIFIのスイッチを如何にしてONにするか

WIFIのスイッチを如何にしてONにするか

しばらくWIFIを使えなくて悩んでいたらしいのですが,ある日何気なくこの写真中央部のWIFIの状態を示しているかのようなマークを触ったところ,WIFIのスイッチがONに.現在の状態を示すマークだと思っていたものが,実はそれ自体がスイッチだったという落ちでした.私もまず気づかないかなと思います.

スイッチなのであれば,その周辺を少し凹ませるとかなんとかしようがあったはずなのに,タッチセンサだからと何もそうしたデザインをしていないがために,気づかれないインタフェースとなってしまったというBADUIでした.

押したくなるデザインって重要です.

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故障と勘違いしてしまうエレベータ

現所属が入っている建物にあるエレベータ.

地下にサーバが置いてあるため,ちょくちょく地下1階までメンテナンス作業をしに降りていって,その後4階にある居室に戻って通常業務を行うなんてことをやっているので,よくエレベータを使っています.

4階まで歩くのはしんどいのでエレベータ

4階まで歩くのはしんどいのでエレベータ

このエレベータ,ちょくちょく下の写真のような状況になります.

故障かメンテナンスかライトが灯っていません

ライトが灯っていません

古い建物だし,メンテナンスでもしているのか,また故障でもしたのかなどと,その時には思っていて仕方がないと歩いて4階まで上がっていました.

そんなにしょっちゅう地下のサーバルームに行くわけではないのでなかなか気づかなかったのですが,どうもライトが灯っていない頻度が高い(勝手に故障かメンテナンス中かと勘違いしていた頻度が高い)ため,一度おかしいと思ってこのエレベータを観察してみたところ,このエレベータ地上1階にエレベータが止まっているときのみ,地下のエレベータのライトが灯らないという仕様らしい.

なんでわざわざそういうことになっているのか,それとも一部だけ故障しているのかは不明なのですが,なんともなBADUIでした.まぁ,健康のためにはいいのかもしれませんが・・・

認証コードを利用しないと使えないエレベータ

これまた学生さんからのタレコミ.

私が所属している京都大学の某センターは多くの教職員が利用する場所で,エントランスをはいって真っ直ぐ行ったところにエレベータが設置されています.

通常利用されるのは地下一階,一階,二階なのでエレベータを利用する必要はないのですが,台車等を利用して重い荷物を運んでいるときには一階から二階へとエレベータを使いたいこともあるのですが,残念ながらこのエレベータは認証制となっており,一般の人はできないようになっています.

まぁ,それ自体はセキュリティ面を考慮すると当然といえば当然なので,問題ではないのですが,そのエレベータは認証コードを知らない部外者は利用できないということについての情報提示にちょっと問題があり,悩んでしまいます.

入り口は下の写真のような感じ.

エレベータ

エレベータ

一応,エレベータの入り口の右側に立て札があるのですが,この立て札の位置が低く,文字が小さくてちょっと分かりにくい.また,方向によって文字が読みにくいため,ボタンを押してエレベータに入っても気づかなかったりします.特に,下の写真のように,エレベータは行き先ロックされていますという文字が薄く小さいため分かりにくい・・・

案内

案内

で,エレベータの中は下の写真のような感じ.

ボタンだけ

ボタンだけ

なんだか操作できそうなボタンがあるだけで,何の説明もありません.このエレベータの中に「このエレベータは行き先ロックされていて使えないよと書いてあればいいのですが,そう書いていないため中で試行錯誤してしまうことになります.で,しばらく後にこれが使えないことに気づいて出ていくことに.

この話を聞いてからしばらくここで観察していたのですが,気づかず入っていって,??という顔をしながら出てくる学生さんや教員の方がいました.特に,授業担当者の方は利用出来ると書いてあるし,二階に行くためにエレベータを使うような状況は重い荷物があるなど余程の状況のため,気づかずに使おうとしてしまうんですよね.

エレベータの中に何らかの情報を提示するか,外でもう少ししっかり情報を提示すべきなBADUIでした.

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