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普通のスイッチのすぐとなりに非常用ボタン

学生さんからのタレコミ.

学生さんの家にある電灯用のスイッチと非常警報のボタン.なんと並んで配置されています.

電灯のスイッチの隣に非常警報のボタン

電灯のスイッチの隣に非常警報のボタン

電灯のスイッチと間違えて押してしまうと大変なことになります.

前に所属していた某京阪奈の研究所では,あるロックされた扉の前に2つのボタンスイッチがあり,1つはドアのロックを外すためのもの,もう1つが防火扉が降りてくるものとなっていました.それぞれが近くに配置されており,同系統の色で警告っぽくなかったため,私は一度間違って防火扉のボタンを押してしまい,えらいことになってしまったことがありました.その後,他にも間違えた人が出たため,防火扉用のボタンにはカバーがはめられ,押さないで!というサインが付けられるというなんとも悲しい物になっていました.

こちらの場合は非常警報用のボタンは赤色で警報っぽくなっていますし,ボタンもやや押しにくくなっているものの,こんな近くに配置するのはいかがなものかという感じです.暗闇で操作することが多い電灯用のスイッチにLEDが付いていないため,暗闇で操作しようとすると危険なインタフェースでした.

電灯スイッチにそれとわかるようLEDのランプがついていれば,暗闇でも問題なさそうですけど,さすがにそれでも近すぎな気がしますね.

CDのデッキをどうやって開けるか?

講義を受講している学生さんからのタレコミ.

CDを音楽プレイヤにセットするために,CDデッキをどうやって開けたらいいか悩んだらしいので紹介.

学生さんが利用している音楽プレイヤ.右側にCD

学生さんが利用している音楽プレイヤ.左側にCD

上記は学生さんが使っているコンポ.このコンポにCDを入れようと思って前面の操作パネルをチェック.操作パネルは下の写真のような感じ.

コントロールパネル

コントロールパネル

写りがやや悪くて見辛いかもしれませんが,コントロールパネルに色々操作するボタンがありますし,その中にはCDの再生などをコントロールするボタンもあります.また,MDを取り出すボタンも左上に確認することができます.ただ,何故かCDプレイヤを開けるボタンが存在しません.

うーんと思ってふとコンポの上面に目を向けると・・・

こんなところにCDを開けるボタンが・・・

こんなところにCDを開けるボタンが・・・

なんと上部にCDデッキをオープンするボタンが.しかも,CDプレイヤ(左側)の上部ではなく,ディスプレイ表示などを行う部分の上部に何故かCDデッキをオープンするボタンがあります.何故?

一体何を考えてこれをデザインしたんだろう?と,なんとも残念なインタフェースでした.

認証コードを利用しないと使えないエレベータ

これまた学生さんからのタレコミ.

私が所属している京都大学の某センターは多くの教職員が利用する場所で,エントランスをはいって真っ直ぐ行ったところにエレベータが設置されています.

通常利用されるのは地下一階,一階,二階なのでエレベータを利用する必要はないのですが,台車等を利用して重い荷物を運んでいるときには一階から二階へとエレベータを使いたいこともあるのですが,残念ながらこのエレベータは認証制となっており,一般の人はできないようになっています.

まぁ,それ自体はセキュリティ面を考慮すると当然といえば当然なので,問題ではないのですが,そのエレベータは認証コードを知らない部外者は利用できないということについての情報提示にちょっと問題があり,悩んでしまいます.

入り口は下の写真のような感じ.

エレベータ

エレベータ

一応,エレベータの入り口の右側に立て札があるのですが,この立て札の位置が低く,文字が小さくてちょっと分かりにくい.また,方向によって文字が読みにくいため,ボタンを押してエレベータに入っても気づかなかったりします.特に,下の写真のように,エレベータは行き先ロックされていますという文字が薄く小さいため分かりにくい・・・

案内

案内

で,エレベータの中は下の写真のような感じ.

ボタンだけ

ボタンだけ

なんだか操作できそうなボタンがあるだけで,何の説明もありません.このエレベータの中に「このエレベータは行き先ロックされていて使えないよと書いてあればいいのですが,そう書いていないため中で試行錯誤してしまうことになります.で,しばらく後にこれが使えないことに気づいて出ていくことに.

この話を聞いてからしばらくここで観察していたのですが,気づかず入っていって,??という顔をしながら出てくる学生さんや教員の方がいました.特に,授業担当者の方は利用出来ると書いてあるし,二階に行くためにエレベータを使うような状況は重い荷物があるなど余程の状況のため,気づかずに使おうとしてしまうんですよね.

エレベータの中に何らかの情報を提示するか,外でもう少ししっかり情報を提示すべきなBADUIでした.

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人をドアに挟みそうになってしまうエレベータ(2)

これまで何度か紹介しているようにエレベータの操作盤はBADUIの宝庫です.かなり多くのパターンが存在するのに,短い時間で目的階を探して押したり,新たに入ってこようとする人を招き入れるためにドアを開けたままにするボタンを探して押すなどする必要があるため,よりBADUIが目立つのかもしれません(トイレも焦っているからBADUIが目立つのかも).

これまで撮影した写真のアーカイブから,先日紹介した人をドアに挟みそう になってしまうエレベータと同じく閉じるおよび開けるボタンが無く,人をドアにはさみそうになってしまうものが発掘されたので紹介.

elevator2

elevator3

イタリアのものについては「C」というボタンがあるのですが,怖くて押していないのでちょっとよくわかりません(CはCloseかClearっぽいし・・・).人をドアに挟みそう になってしまうエレベータと同様に厄介なのはどちらのエレベータも何らかのボタンを押した瞬間にドアが閉じてしまうということ.で,イタリアのエレベータではご夫婦の奥様が旦那様をドアに挟んでしまっていました.なんともなBADUIでした.

ON/OFFがゴチャゴチャな電子機器操作盤

私が勤務している大学の教室に設置されているスクリーンやプロジェクタを操作するコントロール用の操作盤.

class_control1

上の写真を見て,どうやって使うかわかるでしょうか?私は授業を開始留守前にしばらくの間どうやって使うのかと悩んでしまいました.

class_control2

主電源をONにすると上の写真のようになります.この後,スクリーンのDOWNを押してスクリーンを下ろし,ランプをONにして,入力元を指定するとちゃんと使えるようになります.

一応ボタンの配置によってグループ化がなされているのですが,映像選択はどれか1つのボタンが光っているものの,ランプのボタンにはいずれも光っていない.ランプがデフォルトでOFFなのだから,この状態でランプがOFFになっていればいいのに,そうなっていないのがちょっとややこしいというインタフェースでした.

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