京都大学の学術情報メディアセンターには,プレゼンテーションの上に色々文字や絵を描いたりすることができるシステムが入っており,講義において追加的に説明をする時などにとても重宝しています.

システム
講義中の実際の様子なのであまりいい例じゃありませんし,スライド上への書き込みではなく,ホワイトボードモードでの入力の様子なのですが,こんな感じでかけます.実際には,これを利用してフローの流れを書いたり,データベースの設計に関する話をしていたりします.

色々と書き書き
で,このペンなのですが,意図していないのにある程度書き込みを続けていると消えてしまうことがあります.

ぎゃー消えた
消えると上みたいな感じ.折角一生懸命書き込んだものが消えた時のショックたるや・・・本当にありえません.一応,Undo機能があるのでこれでUndoを!とか思ったのですが,クリアされたものは戻せない模様(涙)
もしかしたら,書き込みすぎると消えるのかなと思ってたのですが,その後何度か消えてしまう.これは何かあるなとよくよく調べてみると,ペンをもつところに付いているボタンのような部分を触りながらペンで書こうとすると消えるらしい.書いているときに普通に触ってしまうところが全て削除に設定されているのは・・・.
せめてこれを触りながらだったら消しゴムモードで書いた部分が消えるという設定になっていると良いのですが.必死になればなるほど全部消してしまう残念なBADUIでした.
パズルに挑戦する際,まずはまっすぐになっている辺を集めてつなぎあわせて枠を作成し,その後中を作りこんでいくというのが一般的かと思います.
ここで紹介するパズルはそうしたやり方の裏をまさにかいたパズル.

LIBERTY PUZZLES
LIBERTY PUZZLES というのがこのパズルの名前.フェルメールの絵だったり,安藤広重の浮世絵だったり,様々なものがあります.ピースが木で出来ていてしっかりしています.また,ピースにいろいろな形があるのも面白い.

楽しげなピース
それはさておき,先述の通り,パズルを作っていくときは端っこから揃えていくのが王道であるように思います.で,このパズルに挑戦した時も同様に端から作っていったのですが,下のようになんだか繋がらない部分が結構あります.

端を揃えて・・・
う~ん,これピースが足りないんじゃ無いかとか悩んでいたら,

あっ,ぴったり!
というようなぴったりフィットするものを発見.一見すると,これが端っこであるとは思えないような形なのですが,それが罠だったりします.
一般的なパズルの場合は,四隅はすぐに発見できたりするのですが,このパズルの場合,この四隅も難しいものになっています.例えば,下の写真の場合,元絵を参考にそろそろ端っこのはずなのだがとピースを探すのですが,四隅に相当しそうなものがありません.

そろそろ角っこのはずなのだけど・・・
で,悩み続けてると,下のようなピースを発見

あっ
あっ,もしかしてこれか?とはめてみると・・・下の写真のように見事に角が完成.

おぉ,角ができた!
以上のように,予想と反するものだらけで,なかなか楽しいものとなっております.
ちなみに,これの小さいバージョンは下みたいな感じ(モナリザ).いかに四辺や角がイレギュラーなもので構成されているかがわかります.

モナリザ
かなり素敵な感じです.
また,このパズル素敵なことに,四辺だと思って作っていたのに,それが実を言うと中のものだったりします.

四辺だと思ったら・・・
BADUIなおかげで楽しいパズルになっているという好例でした.
先日,長崎ブリックホールで開催された人工知能学会の全国大会に参加した時のこと,トイレで不思議な説明に出会ったので紹介.

Please pull this string for emergency.
上のように,英語で何かあればこのひもを引いてくださいと書いてあります.でも,そのひもが見当たりません.
うーん,と思って少ししゃがみ込んでこれを見た様子が下の写真.

押しベル呼び出し専用
押しベル呼び出し専用と書かれた紙の下に紐が隠れています.なぜこの紐を引くことによる連絡機能をなくしたのかはわかりませんが(引きすぎて壊れるなどの問題があった?),折角英語で案内を書いているのに,その修正がなされておらず残念な感じでした.
長崎はもとから海外からのお客さんが多いですし,ブリックホールくらい規模の大きい会場だと国際会議等も開催可能なので,この会場に来ることも多いかと思いと考えられるため、ちょっと残念な感じでした.
知人のタレコミより,Android携帯の困ったメーラ.
日本語のテキストを入力する場合,漢字変換を行う必要があります.で,この紹介する携帯電話でも同様に,入力すると変換リストの候補が表示され,そこから選択できるようになっています.この下の写真の状況は「へんかん」と入力して,「変換」という候補を選ぼうとしている様子.

変換しようとして送信してしまう
よく見ると,「変換」「返還」「へんかん」などの変換候補リストのすぐ上に,「Send」や「Save as draft」,「Discard」というメニューが存在します.厄介なのは,ここで「変換」という候補を選択しようとして「Send」というボタンに触れてしまうと,入力確定せずに勝手にメールとして送信されてしまうのだそうです.
まだ書きかけのメールを送信されてしまうってのは結構大きな問題ですし,なかなか問題ありのUIでした.文字変換中は送信ボタンなどコントロール系を操作不可能にするだけでも問題がなくなると思うのですが・・・ユーザのことを考えていない困ったちゃんなBADUIでした.
学生さんのタレコミより.
トイレの扉にガラス窓などがついていない限り,トイレの中の明かりが付いているかどうかは,トイレの扉を開けてみないとわかりません.ただ,下のトイレの場合・・・

ドアとスイッチの位置関係
トイレの明かりのスイッチが,トイレのドアノブから微妙に遠いところに設置されています.つまり,このトイレの場合,トイレの扉を開けて明かりがついていないことに気づくと,一旦開いた扉を戻して,明かりのスイッチまで1~2歩移動し,スイッチで明かりをつけて,再度扉を開けるという手間が発生してしまいます.
扉のノブの近くに明かりのスイッチを設置していれば,扉をとりあえず開けて明かりがついていない場合,すぐそばにあるスイッチを押して明かりをつけることができるのですが,こう配置されてしまうとやたらと手間になってしまいます.
なんともな感じのBADUIでした.
Recent Comments