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どちらから挿入するか悩んでしまうカードキースキャナ

学生さんからのタレコミ.

とある建物に入るための磁気ストライプタイプのカードキースキャナー.

カードキースキャナー

カードキースキャナー

下の2枚の写真,一方はドアが開き,もう一方はドアが開きません.

カードキースキャナーでオモテ面を手前にして読み込む

(a) カードキースキャナーでオモテ面を手前にして読み込む

カードキースキャナーでウラ面を手前にして読み込む

(b) カードキースキャナーでウラ面を手前にして読み込む

(a)と(b)のどちらが正解でしょうか?

私は(a)だと思ったのですが,正解は(b)とのこと.このBADUIを報告してくれた学生さんも(a)だと思っていたらしく,何度かおかしいなとスキャンしていたとのこと.

この手の磁気ストライプカードを利用したスキャナーって正しい方向から入れても,速度によってはちゃんと認識しないことがありますし,カードが汚れていたりすると認識しなかったりします(そもそもスキャナ自体が古くなってて反応が悪いことも・・・).そのため,正しい方向(b)に入れてたのに,別の要因で認識せず,ありゃ?と思って(a)でやっぱり認識せずどっちだと悩んでしまったりします.

読み取り口の左側にでも,どちらから入れるかわかりやすいようなカードの絵を提示しておくとか,磁気ストライプっぽい黒い線を配置しておくなどすることで,無駄に何度もスキャンしなくてすむようになると思うんですけどね.海外のスーパーでクレジットカードを利用するときにも,なかなかうまくいかず似たようなことを経験したことがあります.

工夫が欲しいインタフェースでした.

マナカを入れないで!という悲しいサイン

名古屋の地下鉄の自動改札で見かけた悲しいデザイン.

マナカを入れないで!!

マナカを入れないで!!

特に語る必要はないかと思います.

もともと切符や定期,カードを挿入する自動改札があって,そこに新たにICカードでタッチするタイプの自動改札が登場したために,ここにICカードをここに入れようとしてしまう人が続出し,こんな表記をしなければならなくなったというわけですね.なんとも悲しいデザインです.

お金をあまりかけずにどうやってこの問題を解決するかというのは,結構いい教材だと思います.

カバーを開けようとしてリセットしてしまう筐体

学生さんからのタレコミ.

学生さんが使っているパソコンの筐体が下のような感じ.全面にイヤホンやマイクのジャック,その下の銀色の仕切られた部分にUSBや3.5インチベイが隠されており,その下にどかーんと電源ボタンと細かいボタンが並んでいます.

電源ボタンが大きすぎて使っているときについつい触ってしまいそうになるという問題はさておき・・・

デスクトップの筐体

デスクトップの筐体

下の写真のようにUSBや3.5インチベイを使いたい場合には,大きな電源ボタンの右上にある丸いボタンを押す必要があります.

カバーを開けるとUSBなど各種コネクタがあります

カバーを開けるとUSBなど各種コネクタがあります

問題はこのカバーを開けるボタン.下の写真はあまり写りが良くなくわかりにくいのですが・・・

PUSHボタンRESETボタン

PUSHボタンRESETボタン

PUSHボタンが最上段にあり,これがカバーを開けるボタン.で,その下にあるPUSHボタンとそっくりなボタンがなんとRESETボタン.そっくりな姿をしていながら全く異なる機能で,しかも押してしまうと全てが消えてしまってえらいことになるという,なんともなデザインになっています.

リセットボタンはそもそも押しにくくするとか,デザインは変えようよとか,せめてもう少し離して配置したらミスも少なくなるのにと,色々言いたくなるデザインでした.

普通のスイッチのすぐとなりに非常用ボタン

学生さんからのタレコミ.

学生さんの家にある電灯用のスイッチと非常警報のボタン.なんと並んで配置されています.

電灯のスイッチの隣に非常警報のボタン

電灯のスイッチの隣に非常警報のボタン

電灯のスイッチと間違えて押してしまうと大変なことになります.

前に所属していた某京阪奈の研究所では,あるロックされた扉の前に2つのボタンスイッチがあり,1つはドアのロックを外すためのもの,もう1つが防火扉が降りてくるものとなっていました.それぞれが近くに配置されており,同系統の色で警告っぽくなかったため,私は一度間違って防火扉のボタンを押してしまい,えらいことになってしまったことがありました.その後,他にも間違えた人が出たため,防火扉用のボタンにはカバーがはめられ,押さないで!というサインが付けられるというなんとも悲しい物になっていました.

こちらの場合は非常警報用のボタンは赤色で警報っぽくなっていますし,ボタンもやや押しにくくなっているものの,こんな近くに配置するのはいかがなものかという感じです.暗闇で操作することが多い電灯用のスイッチにLEDが付いていないため,暗闇で操作しようとすると危険なインタフェースでした.

電灯スイッチにそれとわかるようLEDのランプがついていれば,暗闇でも問題なさそうですけど,さすがにそれでも近すぎな気がしますね.

構造が微妙で残念なため使えない電源付き机

スペインで開催されたとある国際会議に参加した際,電源が使いにくくて困った&使えなかった人が結構いたので紹介.

机には下の写真のように穴が開いており,そこからACアダプタのケーブルを通して,その下にあるタップに挿し込むようになっています.

ここからコネクタを差し込みます

ここからコネクタを差し込みます

で,その穴のすぐ下に,下の写真のようにタップが備え付けられています.

横からみるとこんな感じ

横からみるとこんな感じ

で,実際にケーブルをタップに差し込んでいる様子が下の写真.

こんな感じ

これだけを見ると何が問題なのかわかりにくいと思いますが,まず一番最初の穴があまり大きくないため(直径5~6cm程度),MacのACアダプタをその穴から通すことができません.次に,一番最後の写真である程度伝わるとは思うのですが,タップから穴までの距離もかなり短いものとなっています.結果として,Mac使いな方々は,穴からアダプタを差し込むわけにもいかず,穴を通さずに回りこませようとしても今度は高さが足りずに差し込めないというなんとも悲しいものになってしまっていました.

で,Mac使いな方々は使用を断念して,残されたバッテリで戦っていたのでした.まぁ,これは誰のせいというわけでも無いとは思うのですが,結果的にBADUIになってしまった悲しいモノでした.

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