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隠れ方が絶妙な駅の案内板

先日,アメリカから帰国し,東京で開催されるシンポジウムで発表のために,成田空港から宿泊しているホテルがある後楽園へ向かっていた時に地下の案内板で迷子になったので紹介.

スカイライナーでJR上野駅まで到着.私は方向音痴のうえ,よく迷子になってしまうので,知らない場所に来たときには駅の案内板などをよく頼りにしています.JR上野駅から都営大江戸線の上野御徒町駅までの移動においても,天井から吊り下げられている案内板を頼りにテクテク歩いていました.

下の写真のようにまっすぐ進むと上野広小路・御徒町となっているので,直進.

上野広小路・御徒町はこちら

上野広小路・御徒町はこちら

で,さらに進むとエスカレータおよび階段のそば(柱の影になっているところ)に左上矢印(ちょっと小さくて見にくいけれど)が.おぉ,ここかとエスカレータに乗って上へ.

左上矢印

左上矢印(緑色のポールとポールの間)

で,エスカレータを上がったところで案内板を見失ってしまい,迷子になってしまいました.

おかしいなと思って地下に降りて確認してみると,柱の後ろに上野広小路・御徒町は直進で,アメヤ横丁が左上だという案内がありました.

実を言うとこっちでした

実を言うとこっちでした

この左上の矢印だけが見えていたんですね.

もともと直進方向にアメヤ横丁という案内がなかったのにここで急に現れてしまったため,騙されてしまいました.私も含め迷子になりやすい人は思い込みが激しいので,こういう部分ではまってしまうことが多いように思います.基本的に不注意なんですよね.海外からの長時間のフライトでつかれていたというのも理由の一つだとは思いますが.

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Google Scholar で悩む

Google Scholarは,論文を検索することが多い研究者にとって欠かすことのできない便利なサービスとなっており,日々活用させてもらっています.

最近,Google Scholarが特許関係をカバーするようになったため,検索したときにpatentが出てくることが多くなってきています.論文検索で入力するクエリと同じクエリで類似の特許が出てくればいいのですが,論文検索で入力したクエリが全く違う昔の特許の内容と適合してしまい,またそれが上位に出てきてしまうため面倒に思っていました.

で,どうやって特許関係を消すのだろうと不思議に思ってTwitterに書きこむと,m_minaさんから普通にAdvanced Searchの設定画面で特許関係消せるよとのこと.

Google Scholar 日本語版

Google Scholar 日本語版

一応確認したはずなんだけれどと設定画面を開く.

Google Scholar 日本語版(設定画面)

Google Scholar 日本語版(設定画面)

やっぱりありません.

う~んと思って m_mina さんに訊くと,そもそも検索クエリ入力する場所にチェックボックスがあって外せるじゃないかとの指摘.でも,そういったものは見つからない.

「Google Scholarの英語版だからかな?」という発言を見て,なるほどと思って scholar.google.com と入力するものの,勝手に scholar.google.co.jp へと飛ばされてしまう.Google関係はアカウントの設定を日本語にしていると .com を .co.jp に転送してしまうんですよね.なんとも厄介だ.

で,よくよく観察してみると,最初の画面の右下に「Google Scholar in English」というのがある.おぉこれだと思って画面遷移.おぉ,「include patents」というチェックボックスがある!

Google Scholar 英語版

Google Scholar 英語版

当然,Advanced Scholar Searchの設定画面も下記の通り.設定項目多いです.

Google Scholar 英語版(設定画面)

Google Scholar 英語版(設定画面)

Googleくらいに大きなサービスが,言語毎に違う設定を用意している場合,その罠に気付かず結構はまってしまいます.しかも,こちらとしては望んで日本語版にしたわけではないのだけれど,他で設定したアカウントの都合で勝手に日本語版に設定され,それで問題なく使えていたものだからなんでだろうと悩んでしまうわけで.しかも,それぞれのユーザが同じサービスを使っているつもりでいて,実を言うと違うサービスを使っているということがあり結構ややこしい話です.

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USB経由での充電の罠

先日も紹介したとおり,私はWillcomのアドエスを利用しています.

アドエスはUSBミニB端子用のポートを備えており,USBケーブルでPCと接続し,充電することができます.Windows PCやデジタルカメラを常用する私にとって,ミニUSBポートという一般的なタイプのケーブルおよび端子を利用して充電できるのはとても便利で重宝しているのですが,このUSB経由での充電には下記のような罠があります.

  • アドエスの電源を切っているときに充電できない
  • アドエスのバッテリが0%になってしまっている状態ではUSB経由での充電ができない
  • ACアダプタやモバイルバッテリから充電できない
  • ディスプレイをOFFにするアプリケーションを入れてないと,USB経由での給電中にずっとディスプレイの電源が入っており充電がなかなか進まない
充電できない

充電できない

気付かずに何度かはまってしまいました.友人からも充電できなくなったんだけど・・・と,相談を受けましたし,結構この罠にはまっている人は多いのではないかと.

ちなみに,アドエスのUSB経由での充電(給電)は,USBの電流要求プロトコルを使っているため,上記のような状態では充電できないのだそうです.USBはもう便利なものとして一般化してますし,同じタイプの端子で他のデバイスでは大丈夫だったからなんて思いこんでしまい,ついついできるものだと思ってしまうため駄目ですね.

ちなみに,しびれを切らして,アドエスUSB充電回路を製作している人などもいるらしい.

間違った方向の電車に乗ってしまう路線

方向感覚や土地勘のない人間にとって電車やバスは鬼門だったりします.私はそうしたものに嵌まってしまう典型的な人間なのですが,何度も勘違いして間違った方向の電車に乗ってしまった経験があるので紹介.

都営大江戸線

都営大江戸線

カタツムリのように飛び出しているところとループっぽくなっているところがあります.現在いる場所から目的地の場所の位置関係を想像して電車に乗ろうとしてしまうため,嵌まってしまいます.

まぁ,これは路線が問題なだけでBADUIというのはあれなのですが,なんとも厄介です.

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「戻る」と「次へ」

色々技術が進んだことによって,昔とは違いエコノミーであっても飛行機の中で色々な映画を見ることができるようになりました.先日,アメリカに行く時に利用したJALも約30タイトルの映画やドラマを選択試聴することができました.で,何かいい映画はないかなとコントローラを手にとって操作しようとしていたときにアレっと思ったことがあったので紹介.

多くの映画を視聴できるため,一度にすべてのタイトルを表示することはできません.そこで,1ページあたり6個くらいの映画をリストで提示し選択できるようにしており,リストの下にある「戻る」または「次へ」で他のページへ移動できるようになっています.

次のページに移動するため,コントローラを利用してリストの下までカーソルを移動すると下の写真のようになります.

戻ると次へ

戻ると次へ

上の写真を見て違和感を覚える方はBADUIの罠にはまらない人,違和感を覚えない方はBADUIに嵌まってしまう人かと.

私は特に違和感を感じず,次のページへ移動するつもりで決定ボタンを押してしまいました.良く見ていただければわかるのですが,ここで選択しているボタンは「戻る」ボタン.システムは最初のページに戻すのですが,私は次のページへ移動したつもりになっていたため,一瞬これだけしか(2ページ分しか)映画がないのかと思ってしまいました.

このUIが厄介なのは,下記の3点が揃っていること.

  1. ページをめくっていくため次へ移動することが多いのだが,次のページに移動するためリストの下まで辿り着いた時の初期選択が「戻る」である.
  2. 左側に「次へ」が,右側に「戻る」が配置されている.
  3. 戻るのボタンなのに進むことをイメージさせる右方向矢印になっている.

どれかが欠けていればそれほど問題はないなのですが,この3つが揃っているために嵌まってしまいます.

戻ると次へ

戻ると次へ

「次へ」を選択するには,まず下ボタンを押していくことでリストの最下段までカーソルを移動し,戻るが選択された状態で左ボタンを押して「次へ」を選択状態にして決定を押す必要があります.なんという厄介なシステム!

日本の縦書きの本は右から左へ進むので,そうしたインタラクションに慣れ親しんだコンピュータのことを良く知らない人が「左は次へで,右は戻るね!」と仕様書を出しちゃったんじゃないかと妄想.

「戻る」と「次へ」が逆に配置されており,ループしてしまったり操作ミスをしてしまったりするUIについては他にも色々あったりします.また機会があれば紹介させていただきます.

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